・家計簿が3日と続けられないよー
・今いくら資産があるのかを簡単に把握したい
・オススメの家計簿アプリを教えて!
家計簿をつけようとしてもなかなか続けることができない方は多いです。
しかし、「自動で家計簿をつけてくれるアプリ」を使用することで、現在半年家計簿を継続できています。
そこでこの記事では、私が半年使用している「マネーフォワードME」のオススメポイントから不安に思っていたところまでまとめて解説します。
この記事を読めば「家計簿アプリマネーフォワードME」の基本的なことが全てわかります。
- 家計簿が自動生成されるため手間がない
- 10分で資産の内訳がグラフでわかる
- セキュリティが安心
- 無料版でも十分便利
- 自動化されない部分もある
まとめ!

マネーフォワードMEとは?

引用画像:マネーフォワードME
マネーフォワードMEとは、2000以上の金融サービスと提携しており、複数の資産を自動的に管理してくれるアプリです。
入出金を「食費」や「光熱費」などのカテゴリに自動で分類し、内訳をグラフ化してくれます。
一度口座を登録すると自動で情報を更新するので、家計簿を作成する手間がありません。
オススメポイント3選
オススメ①家計簿の自動生成

引用画像:マネーフォワードME
最初に銀行やカードの情報などを設定します。
すると家計簿を自動作成してくれます。
「いつ、何に、いくら使ったか」が簡単にわかるのです!
最初登録すればこれからずっと自動です
オススメ②内容別にグラフで表示されるためわかり易い

引用画像:マネーフォワードME
「収入・支出」の内容をカテゴリー別に自動で振り分けてくれます。
これがかなり精度がいいです。
また、自分でカテゴリーを振り分けたりできます。
私は「収入・支出があれば通知がくる」ように設定しています。
その時にカテゴリーの確認もしています。
iPhoneで見るとこんな感じです。

引用画像:マネーフォワードME
オススメ③資産の内訳が1カ所で分かる

引用画像:マネーフォワードME
複数の口座情報を1つにまとめる事ができます。
銀行口座・証券口座・ポイント・不動産などの情報を一カ所でみる事ができます。
いちいち個別にサイトを開いて資産額を確認しなくても良くなります
また資産の推移も一目でわかります。

引用画像:マネーフォワードME
私が不安に思っていたところ
セキュリティは大丈夫か?

銀行口座や証券口座を登録するため非常に気になりました。
そのため、まずマネーフォアードMEに登録する情報を確認します。
登録に必要な情報は、「ご利用明細を表示するために必要なもの」
・ログインID
・ログインパスワード
・振り込みに必要な乱数表
・ワンタイムパスワード
・カード番号
セキュリティへの取り組み
預かりデータは通信時も保管時も全て暗号化
通信は、最高水準の暗号方式「2048bit」のSSL証明書を利用した方式。
また、お預かりするデータと銀行等の認証情報は異なるサーバーに暗号化して保存しています。引用:マネーフォワードME
いつもと異なる環境からのアクセスをブロック
いつもと異なる環境からログインがあった時、登録しているメールアドレスへ確認メールが届きます。
またアプリ版ではパスコードロックと指紋認証が利用できます
無料版と有料版はどちらがいい?
無料版と有料版の違い

引用画像:マネーフォワードME
有料版の月額料金はWEB版のサービスでは月500円です
私が有料版にしている理由
有料版でできる事は多いです。
しかし使っていない機能も多いです。
そのため個人的に有料版にしている理由をまとめました。
①データ閲覧可能期間が制限なし
無料会員ではデータの閲覧が過去1年間の分しかみる事ができません。
そのため貯金や株式など資産の推移を長期で見る必要があり、有料版にしています。
また年単位で発生する支出があります。
その見直しを行うために有料版にしています。
②連携可能数が制限なし
いなパン家では夫婦で口座管理を行っています。
夫婦の口座情報を、1つのマネフォワードMEで管理しています。
そのため、連携先が10を超えるため有料版を使用しています。
③連携口座の一括更新ができる
口座の情報が更新されるまで少し時間がかかります。
すぐに見たいと思う時に、一括更新が便利です。
有料版・無料版の結論
私は上記の理由で有料版を利用しています。
しかし、無料版でも十分に使用できます。
初めて試してみるのであれば無料版をオススメします。
ただ痒いところに手が届くのが有料版です。
使用して感じた意外なメリット
意味不明なカード引き落としに気づいた
マネーフォワードを利用してしばらくして気づいた事があります。
「クルマアフターサービス」という名前で毎月4000円引かれているのです。
自動車保険かと思っていましたが、別で自動車保険は引かれています。
調べてみると、衝撃の事実がわかりました。
それは車のディーラーから購入した時に強制的に加入させられたサービスでした。
内容は「1年間は無料でメンテナンスを毎月4000円でするよ〜」というものでした。
と言われてから1年後すっかり忘れていました。
このまま気づかず、ずっと毎月4000円払っていたと思うとゾッとします。
支出を一元化する事でいらない支出に気付きやすくなります
キャッシュレス化が意識しなくても進む
これも不思議とそうなります。
家計簿には基本的に電子マネー分でしかカテゴリー分けされません。
現金で購入したものを手動カテゴリーに分けるのがめんどくさくなるんですね。
そうすると日々の生活がカード払いになっていきます。
使用して感じたデメリット
自動化されないところがある
私が利用していて手動で行っている部分があります。
①カテゴリーが自動で選択できていない時は手動で設定する ②月1回のカード引き落としは資産対象から外す ③銀行口座間のお金の移動を資産対象から外す
もちろん現金で払った分は登録されない
簡単に登録する方法もあります。
例えばアプリ版ではレシートを取るだけで内容が自動で反映される機能があります。
理由は大体の支出が判明できればいいと考えているからです。
現金を使用するためにはATMから引き出しますよね。
その引き出し額が「支出」として計上されるのでそれでいいやと思っています。
最初の登録がめんどくさい
最初にカードや銀行のログイン情報を入力する必要があります。
別に入力するだけなら5分もあれば終わります。
問題はログインパスワードを忘れている時が大変という事です
おそらく多くの人も同じようになるのでは?と思います。
しかし、アプリの「ワンパスワード」を利用している方であればストレスなく利用できると多います。
まとめ
ここまで読んでいただきありがとうございました。
今まで述べてきたことをまとめます。
- 家計簿が自動生成されるため手間がない
- 10分で資産の内訳がグラフでわかる
- セキュリティが安心
- 無料版でも十分便利
- 自動化されない部分もある
まとめ!
