持ち家を購入する前に考えておくことがあります。
それは持ち家に多額のお金を使うことで失う「大切なチャンス」です
ただ私は持ち家が反対というわけではありません。
持ち家を持つことは心の豊さにつながる方もおられると思います。
家の購入を考えている方
持ち家に多額のお金を使うことで失う大切なチャンスとは?
それではまず今回の要点です。
- 時間を失う
- 投資にまわせるはずの資本が減る
- 教育を受ける機会を失う
まとめ!

ます理解することは「持ち家は負債」ということ
まず理解しておくことがあります。
それは持ち家は負債であるということです。

資産 |
負債 |
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金持ち父さん流「資産と負債の違い」 | |
「私のポケットにお金を入れてくれる」 | 「私のポケットからお金をとっていく」 |

資産・収入の部分がなく、負債・支出の部分しかありません。
「金持ち父さん・貧乏父さん」理論としては「持ち家は負債」なのです。
売却時に利益を得る方法もありますが、素人には99%できません
持ち家に多額のお金を使うことで失う大切なチャンス3選
時間を失う
他の「本当の資産」に投資していたとします。
①自分がその場にいなくても収入を生み出すビジネス
②株
③債権
④投資信託
⑤収入を生む不動産
⑥手形、借用証書
⑦音楽、書籍などの著作権、特許権
⑧その他、価値のあるもの、収入を生み出すもの、市場価値のある物品など
ローンをせっせと返している間にその価値があがったかもしれません。
複利の力は【金額×時間】のため時間を失うことは資産を失うことになります
投資にまわせるはずの資本が減る
家を買うとそれからずっと払い続けるものがあります。
それは維持費です。
「住宅ローン・固定資産税・保険料・修繕費・光熱費」があります。
これらは本当なら他の投資に回す事ができたはずのお金です
教育を受ける機会を失う
持ち家や貯金・年金などを資産として考え、それらをあてにします。
また新居を買うと往々にして家計を圧迫する事が多いと思います。
そうすると投資に回す金はないからと言って、投資には手を出そうとしません。
これは投資の経験を逃していることになります。
持ち家は負債。貯金はインフレリスクがある。社会保険料は年々増加し実質手取りは減少。年金受給額も減少。
まとめ
- 時間を失う
- 投資にまわせるはずの資本が減る
- 教育を受ける機会を失う
まとめ!
