・口座がたくさんあって整理したい
・お金が貯まっていかない
・夫婦の口座管理の手間がないオススメ方法はないの?
私達は結婚して以降、夫婦の口座管理はそれぞれ個人に任せていました。
しかし、我が家の資産を計算した時意外と貯金ができていないことに気づいたのです!
毎月それぞれいくら使っているのか把握できておらず、教育資金など貯金はどうすれば良いか悩んでいました。
しかしいろいろ悩んだ結果、口座管理をシンプルにして手数料やポイントを貯まりやすくしたことで、手間なく毎月30〜35%の貯蓄率を継続できています。
そこでこの記事では「共働き夫婦のオススメの口座管理方法」をオススメ理由から具体的な銀行まで図を用いてまとめて解説します。
この記事を読んで実践すれば、今から半年後毎月の貯蓄額が増えている結果になっているはずです。
- 生活費を1つの口座で管理する
- 生活費口座は楽天銀行
- 給料引き落とし口座は住信SBIネット銀行
- 生活防衛資金口座は近くの店舗がある銀行

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オススメは生活費を1つの口座で管理すること

生活費を全て一つの口座で管理することがオススメです。
お互いの給料から毎月決められた金額を生活用の口座へ入金し、そこから住居費や食費、電気代など全て支払います。
①片方の負担が大きくなることが防げる
②支出の無駄に気づきやすい
③夫婦でのお金の使い方について話し合うことができる
メリット①片方の負担が大きくなることが防げる
入金する金額はそれぞれの収入に合わせて決めることで、片方の負担が大きくなることも防げます。
そのため、一方の負担が大きくなりすぎて自由に使える金額が少ないなどの不公平が生じにくくなります。
メリット②支出の無駄に気づきやすい
家族として使うお金をひとつにすることで節約するポイントが見つけやすくなります。
例えば「家賃・光熱費・車は夫」「食費・日用品は妻」とすると、財布が別になることで家計全体として無駄をなくして節約しようという意識が薄れてしまいます。
家計全体の収支が把握しやすくなることで、節約するポイントが見つけやすくなるため支払い口座を1つにまとめることがオススメです。
メリット③夫婦でのお金の使い方について話し合うことができる
支払い口座を同じにすることで、一緒に家計を管理するという意識が芽生えます。
「毎月の生活費」をいくらに設定するのかを話し合うことで、そのほかの生涯を通じたお金の管理についても話し合いになります。
具体的には「教育費」や「老後資金」など夫婦の目標の設定や共有を行うための「夫婦間の話し合い」の機会が増えます。
必要な4つの目的別銀行口座

①生活費口座(楽天銀行)
生活費のための口座は楽天銀行がオススメです。
生活費口座を楽天銀行で作成する理由は、楽天ポイントが効率的に貯まりやすいからです。
例えば夫は「楽天カード」妻は「楽天家族カード」を利用することで、ポイントを効率的に1つにまとめることができます。
そして楽天ポイントは日々の生活に使用しやすいためポイントを使い残しなく利用できます。
楽天ポイントが貯まりやすく、毎月1〜2万円程度日々の生活費が削減できる
②給料引き落とし口座(住信SBIネット銀行)×2

給料引き落とし口座は住信SBIネット銀行にします。
なぜなら「定額自動振り込みサービス」が使用できるためです。
「定額自動振り込みサービス」を利用して手間なく・自動・無料で生活費口座に振り込みを行います。
定額自動振り込みサービスとは
自動振り込みサービスとは毎月設定した金額を振り込みしてくれるサービスであり、条件を満たせば無料で振り込みできます。

住信SBIネット銀行は振り込み1回であれば、誰でも無料になります。
そして、それ以外でも「スマプロランク」に応じて無料回数が増えるのです!

ランク2の利用条件は「30歳未満」「預金残高30万円以上」など比較的達成しやすい条件です。
「定額自動振り込みサービス」を利用して手間なく・自動・無料で生活費口座に振り込みを行うため
③生活防衛資金口座(家の近くの銀行)
生活防衛資金口座は家の近くの銀行にします。
なぜなら「何かが起こった時」すぐに引き出すためです。
ネット銀行は便利ですが、地震など非常時の際ATMが使えないとお金が引き出せません。
そのため生活防衛資金口座は「店舗がある家の近くの銀行」が1番オススメです。
ちなみに生活防衛資金とは?
失業・病気・災害などに備える「お金」のことです。
月の生活費の半年〜2年分が目安です。
④子供の口座(何でも良い)
これは子供の出産祝いやお年玉を貯金しておく口座です。
親の口座と一緒に管理すると「いくらもらったか」があやふやになるため、分けて貯金しておく必要があります。
そのため子供専用の口座を作り管理しておく必要があります。
まとめ
ここまで読んでいただいてありがとうございました。
最後に今回のポイントをまとめます!
- 生活費を1つの口座で管理する
- 生活費口座は楽天銀行
- 給料引き落とし口座は住信SBIネット銀行
- 生活防衛資金口座は近くの店舗がある銀行
