・大金を投資するのは怖いよ
・リスク許容度を超えないか不安なんだけど
必要な分以外はリスク資産に配分することがいいことは分かっていますが、リスク許容度を超えないって難しいですよね。
1万円でも減ることが嫌な人もいれば、そうでない人もいます。
私も今まで投資をしたことがなかったので、自分がどれだけ耐えることができるのか分かりませんでした。
しかし、今回初めて資産配分調整を行うために100万円を追加で投資信託を購入しました。

そこでなぜ一括投資に不安を持っていた自分が100万円を追加投資できたのかその理由をまとめました。
この記事を読めば、自分のリスク許容度内で資産配分を調整できる方法が全て分かります。
- 少額から積立投資を始める
- 資産が減ることを経験する
- 慣れてきたらリスク資産配分を0.5〜1割ずつあげてみる

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少額から積立投資を始める

私は積立NISAの範囲内で毎月積立投資を半年間を行ってきました。
今回100万円を一括できた理由の一つに少額から積立投資を行ってきたことがあります。
・少しづつ増えていくので自分のリスク許容度が分かりやすい
自分のリスク許容度が分かりやすい
少しずつリスク資産の割合が増えていくことになるので、自分のリスク許容度が分かりやすいです。
少額投資であれば、含み損の額も5000円や1万程度になります。
少しずつ金額が上がっていくことで「あ、自分は50万含み損になったら落ち着かないな」「私は200万含み損になっても以外と大丈夫」といった自分のリスク許容度が分かりやすくなります。
資産が減ることを経験する
株価の下落で自分のリスク許容度を見直せる

2019年コロナによる世界的な株価の下落がありました。
自分にとっては初めての経験です。
私はeMAXSIS Slim全世界株式(オールカントリー)に投資を行っていますので、例外なく株価が下落しました。

現在は株価が回復してきていますが、当時は株価の下落が止まらなかったのを覚えています。
しかし、株価の下落が止まらなくても特に焦ることなく普段の生活を続けることができました。
慣れてきたらリスク資産配分を0.5〜1割ずつ上げてみる

少額からの積立投資・株価の下落による資産の減少を経験することで、現在の資産配分が自分にとって正しいのかが分かります。
私の場合は株価が下落を続けていても特に焦ることなく普段の生活を続けることができたので、もう少しリスクをとった方が良いことが分かりました。

資産配分調整前は、リスク資産と現金の割合が5:95でした。
そのため、今回10%ほどにあたる100万円を追加投資することに決めたのです。
資産配分を調整したことでリスク資産と現金の割合が15:85になりました。

これからも少しずつリスク許容度の範囲内でリスク資産の割合を増やしていきます。
まとめ
ここまで読んでいただいてありがとうございました。
最後に今回のポイントをまとめます!
- 少額から積立投資を始める
- 資産が減ることを経験する
- 慣れてきたらリスク資産配分を0.5〜1割ずつあげてみる
